愛知の注文住宅ならGALA HOME | 家が建つまでの流れ

建物のデザインや設備などを考え、建設プランを立てたら見積りを出します。見積りをもとにローン額を決定後、住宅ローンの事前審査に申し込みます。事前審査には見積書や建物の見取り図のほか、源泉徴収票や確定申告書の控えなど、借り入れる本人の収入を示す書類が必要です。準備書類や審査に通るための注意点などもきちんとご説明いたしますので、安心してご相談ください。

事前審査通過後、工事の請負契約が済んだ段階で本審査へと進みます。本審査は様々なタイミングが重要で、本審査の前に着工して審査に落ちてしまったり、審査前に転職して収入が減り審査に影響が出たり、あらゆる失敗例が想定されるため注意が必要です。審査に際しての疑問や不安がある場合は、そのままにしたり自己判断で進んだりせずに、スタッフまで逐一ご相談ください。

「通勤や通学に便利な距離か」「スーパーや駅など利便性はどうか」など、土地を選ぶ際の条件は様々です。近隣の家や周辺地域の雰囲気まで含めて、現地を訪れてお客様ご自身の目でしっかり見ておくことをお勧めします。お客様のライフプランや暮らし方などをヒアリングしながら、条件に適した土地探しをお手伝いいたします。予算のことまで含めてお気軽にご相談ください。

強度が弱い地盤は、地震が起きた際に建物が歪んだり沈下したりするおそれがあります。そのため、地盤の調査を行った上で必要に応じて地盤に改良を施します。土地によっては改良が不要なケースも多いですが、安心安全のマイホームを建設するために大切な工程であるため、手を抜かずに丁寧に行います。地盤のことや着工前の心配事がある方は、遠慮なくご相談ください。

住宅建設にあたって、基礎工事は欠かせない重要な工程です。注文住宅では、実際に工事の現場を見学できる場合が多く、手抜き工事が行われていないかお客様ご自身の目で確かめることも可能です。「基礎のサイズが設計図と合っているか」「アンカーボルトが適切に設置されているか」など、素人でもわかるチェックポイントがいくつかあるため、ぜひ足を運んで見学してはいかがでしょうか。

配管設置や棟上げ工事など、本格的な建築工程へと進みます。目安としては3か月から4か月ほどで、屋根や外壁なども取り付けて建物の外観が一通り完成します。防水工事や断熱工事、雨樋工事などもあわせて行います。途中で中間検査を挟み、建築基準法に基づいて工事が行われているかをきちんとチェックするため、「工事がきちんと行われているか気になる」という方もご安心ください。

キッチンやバスルームなどの設備、階段などを設置する内装工事に移ります。壁紙を張ったり、扉を取り付けたりする作業も行われます。電気、水道、ガスの各社から引き込み作業を行う段階でもあります。内装工事が完了すると建物本体が完成となるため、自分たちで考えた家がどのように仕上がるのか、気になる方はぜひ現場を訪れて完成間近のマイホームをご覧ください。

玄関や駐車場、フェンスなどの外構を造る工事が行われます。注文住宅では外構のデザインや仕様などにもお客様のお好みを反映させられるため、ご要望がある方はぜひお気軽にご相談ください。「高齢の家族と住むためバリアフリーの玄関がよい」「将来家族が増えたときは駐車スペースに余裕がほしい」など、家族構成やライフプランに応じてエクステリアも自由にデザイン可能です。

外構工事が終わったら、お客様と設計担当、施工管理者の三者で竣工検査を行います。設計通りに仕上がっているか、壁や床のはがれ等工事に不備はないか、など細かく確認を行います。不備が見つかった場合は補修工事をしっかり行うため、細かな点でも気になることは遠慮なくお伝えください。すべての工程が完了したら、必要書類とあわせてお客様へ新居をお引き渡しいたします。